耐力面材のご紹介です。

コロナ前はOSBや針葉樹合板など木系の材料が主流でしたが、今は超品薄でなかなか手に入らず値段も大きく上がっています。それに代わる商品も各社販売しており、今回はニチハの『あんしん』をご紹介します。

仕様・特徴

原料はパルプ・ケイ酸質混入セメント板で両面アクリル系樹脂塗装をされています。

グラフは木質系、各社商品を比較したグラフです。
全体的に性能は高くバランスが取れた商品となっております。

特に耐凍結融解牲（凍結と融解。低いとひび割れなどの破損に弱い。）には優れているので寒冷地の青森には適した商品だと言えます。

ただネックは重さ。
原料がセメントですので他の製品よりも重く、9mm×910mm×3030ｍｍで約25㎏です。

価格・入荷状況

価格は枚数等によっても変わってきますので都度お問合せいただければと思いますが、現在であれば木質系とほぼ同等か低価格となっております。

入荷状況は一時的に集中しているとのことですが、そこまでお待ちいただくことはありません。

残材処理のコスト削減としても

ニチハでは残材をリサイクルしており、契約（施工店様と直接）すると低価格で残材を回収します。
きちんと仕分けをする必要がありますが、通常の1／2～1／3程度の価格でとのことです。

ただし契約には少し時間がかかりますので、利用の場合は早めのお問合せをお願いいたします。

問い合わせはお気軽に！

弊社にサンプルとカタログもございますので、実物を見てみたい業者様はご連絡いただければと思います。
また契約についても詳しく知りたい業者様はご案内させていただきますので、お問合わせいただければと思います！