建築業者は市民生活を救う!
先日青森市建築組合の総会・懇親会があり出席させていただきました。
その中の来賓あいさつが非常に印象的でした。
建築業界は厳しく、成り手は少なくなってきてるが絶対に大切な仕事なんだと。
よくある社交辞令…と最初は聞いていたのですが「今回の雪のときも市民の生活を救ってくれたのは建築業者、災害で真っ先に必要になるのも建築業者でなんだ。」と。お話しされた方は行政の方なのでなおさら力がこもっており、確かになぁ…と聞いていました。
その仕事に就くには待遇や興味ももちろん大事だと思いますが、いかに社会に必要とされ、貢献しているのか、ということも仕事への誇りになりますし大きな要素のように思います。従事者はなかなか気づきませんが、このことはもっと誇りに持ち、胸を張っていいことだと思いました。そういう思いを胸に仕事に取組み、発信し、若い人への気づきにつながればいいと思っています。