ランドリーカウンターを作りたい…けど

自宅はもう終盤も終盤なのですが、終わりが近づけば近づくほどこうすればよかった、あれをしたいという欲求がでてくるもの…

洗濯物を畳んだり、収納できるカウンターが欲しいと思い、大工さんにお願いしました。

希望としては
① タオルや簡単なものが入れれる数段の引き出しが欲しい
② アイロン台を収納できるスペースが欲しい

この条件で見つけたのが南海プライウッドの『ラクエル』でした。

南海プライウッド『ラクエル』

イメージはこんな感じの収納は片側のみ。
これはいいもの見つけたと思い詳細を見てみるとまさかの壁付け。あらかじめ下地に木材を入れ、そこに桟木を回し側板を固定するタイプ。石膏ボードを外して木下地を入れてもらうこともまだできる…でもそれも迷惑で頼みにくい。

パーツで発注し部材を加工してもらうことで対応

熟慮した結果、長めの側板(立ての板)を注文して短く加工し、床置きにして納めてもらいました。桟木を付けて固定もしてますが、床で荷重は支えているので固定程度。なので桟木も間柱に固定する程度です。

部材単位で発注できることによりカスタマイズ可

建材メーカーの収納は基本的に部材単位で発注します。側板〇枚、天板△枚、たな受け□個…など。
カタログではよく使う仕様で掲載されており、基本はその通りに使えば間違いありません。しかし実際寸法が合わなかったり、ここがこうだったらもっといいのに…と思うこともあります。そんな時は部材ごとに発注して組むのが一番。

デメリットとしては選ぶのがちょっと大変かもしれません。
例えばほしい収納をイメージして、それに必要な部材な何で数量はどれくらい必要なのか。そして取付施工可否の判断。とはいえそこまで専門的な知識が必要ではないのでカタログを見れば大体はわかります。

家具も扱ってます

建材の建具メーカーは建具の他にも机などの家具も扱ってます。カスタマイズできる他にもデザイン性も高いものもありますし、家具屋さんと比べても値段はそんなに変わらないと思います。

DIYの入り口としても

部材さえ発注してしまえばインパクトなど比較的扱いやすい工具で簡単に組み立てられます。
木材を買って一から作るの楽しいですが、工具や場所が必要ですしそれなりの技術も必要になります。
であればちょうどいい材料を選んで買って、自分で組み立てればDIYの気分も味わえます。

やってみたい!という方がいればお手伝いいたしますよ!