自宅の新築。建材店ならではのメリット・デメリット
三連休は青森も穏やかな天気、すがすがしい天気の中で成人式も行われたようです。
新成人の皆様、おめでとうございます!
さて、話はがらっと変わりますが昨年秋から自宅を新築しております。
いろいろ厳しいご時世ではありますが、一念発起して建てることにしました。
本来であれば昨年末には完成、引っ越し…の予定ではありましたが完成が若干伸びております。
そこには建材店ならではのメリット・デメリットがありましたのでちょっとご紹介していきます。
自由さゆえの悩み
仕事でたくさんの家や図面を見るのですが、どれも素晴らしいものばかりでいつか自分の家を建てるときにはこういうデザイン、間取りにしたい!というイメージがおのずと膨らみます。しかしいざ自宅をやろう!となると、あれもいい、これもいい…となりイメージが渋滞、なかなか話が進みません。まずはここが落とし穴でした。
そして図面が確定し、建て始めると今度は材料の細かなところが気になります。
当然契約前にはある程度の材料は決めるのですが、工事が始まってからも自由にやれるのが建材屋の特権。
いざ自宅をやるとなると、細かい寸法や色柄の違い、性能の違いが気になります。
それが明らかな違いであれば選択しやすいのですが、微妙な違いなものも多くどちらが良いかと悩むことばかり。
実際自分で選ぶとなるとこんなに難しいんだなぁ…と痛感しました。
業者さんに任せてしまった方がはるかに早く、おしゃれなものができるかもしれません。
業者さんはすごいんだなぁ…と改めて考えさせられた次第です。
しかし悩みながら進めるのも二度とできない経験、大工さんや設計屋さんと楽しみながら進めています。
これから新築・リフォームをお考えの方もいると思いますので、参考になるかどうかはわかりませんが、どういった流れで工事を進めてきたかを紹介したいと思います。