古材を使った素敵な内装のカフェ、アプリコット@浅虫
浅虫でお客様の新年会があり、途中で立ち寄ったカフェ、apricotさんがとても素敵でしたのでご紹介。
以前は裏の古民家を改装して営業されていたのですが、温泉街の通り沿いに移転されていました。
お店はもともと新聞屋さんとのこと。内装は自分たちで考えて自分たちで作ったそうです。
ベンチは棚の側板でしょうか。経年変化具合がいい味だしてます。
窓際の小さなカウンターは間柱を利用して作ったもの。それだけでみればただの古い木材ですが、空間に溶け込んで、周りのインテリアとのバランスもばっちり。
格子でゆるく囲まれた空間も隠れ部屋みたいで素敵でした。
外には懐かしい牛乳箱。
お店は底抜けに明るいお母さんとお父さんの2人で営業されており、お店は子どもさんたちと作ったそうです。古いものやアメリカンなものが好きだそうで、いろいろ見ながら作ったとのことでした。内装もそうですが、雰囲気も暖かくとても素敵なお店でした。
料理もおいしくてボリューミーでした!お昼には人でいっぱいです。
個人的に古材は大好きで集めたりもしているのですがあるだけではただのゴミ。それはいかにして使うか考えるのですがなかなか思いつかず。しかしこうして素敵によみがえる姿を見るとゴミなんてとても呼べない。新品の建材ももちろんいいですが、古材は古材ならではの味、使い方があって本当に面白いと思います。
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